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痛みを和らげるためには?

痛風の痛みってどんな風にやってくるか、あなたはご存知ですか?

痛風が多くの人に恐れられているのは、痛みの激しさだけが理由なのではありません。

痛風の本当の怖さは「とんでもない激痛」が「ある日突然」起こるコトなのです!

では、もしもある日、予期せず痛風の痛みが襲ってきたらどのように対処すればよいのでしょうか?

ここではこうした痛風の突然の痛みを自分で緩和できる方法についてご紹介していきます!

この記事を読んでいただくことで

  • 痛風発作の痛みを和らげるためにできる応急手当について
  • 消炎鎮痛薬の使用について知っておきたい注意点
  • 痛みがおさまった後にすぐにしたほうがいいことについて

が分かるようになります。

備えあれば憂いなし!痛風の痛み緩和方法について、どうか頭の片隅にでもインプットしておいてくださいね!

痛風の痛みが来るのは夜中が多いって本当?

痛風の痛みは夜に起きやすい

痛風の痛みが「突然」来ると言うのは、冒頭にご紹介しましたが、その痛みって時間的にいつ頃やってくることが多いと思いますか?

痛風の痛みに襲われる時間で1番多いと言われているのはナント「夜中2時~3時」という時間なんです!

こんな時間、普通の人ならぐっすり眠っている時間で、眠りも深くなっている時間ですよね…。

深い眠りの中、痛風の痛みがやってくることなんか考えもしていない時間にいきなり激痛が襲ってきたら、いつもは冷静な人でもなかなか対応しきれません!!

しかも、その痛みに対して何の予備知識もなければ、痛みに驚いてパニックにもなりかねません!!

ですから、健康診断などで尿酸値が高めという結果が出ている人は、先ずは生活習慣や食習慣を整えることを念頭において生活をしてください。

その上で、万が一夜中に痛風発作が来た場合に備えて、痛みの緩和方法について家族の協力を得られるように、家族で話し合いをしておくことが大切です。

痛風発作は「足の親指の付け根」に起きることが多い

足の親指の付け根に痛みが出没

上の項で、痛風発作は夜中に起きることが多いと言う事実をご紹介しました。

このこと1つにしても、何も知識がなければ突然の足指の痛みに驚愕して何もできなくなるかもしれません。

しかし、こうして知識を得ていれば、痛みに驚きつつも「この痛みは痛風発作だ」と認識することがしやすくなりますよね。

前情報があるかないかというのは、突然の出来事に出くわした際に、次の行動が冷静にとれるかどうかを左右するとても大切なものです。

ここで正しい情報を得たあなたは、もし就寝中に足指の痛みが襲ってきても「これは痛風の痛みだから対処すれば大丈夫」と思えるようになり、痛みを緩和するための行動をとりやすくなるはずです。

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痛風発作の起こる患部の様子と応急手当

痛風発作=痛風の激痛というのは、血中に溢れている尿酸が結晶化し、その尿酸結晶が関節に影響を及ぼすことで「関節が炎症を起こしている」状態です。

この炎症は外見的にも目で見てわかるくらい「赤く腫れてしまう」ことが多いのが特徴です。

今現在、すでに足の親指に痛みが出てきてしまっていて、ほかの場所にも痛みが出てきているため、痛風かどうか判断したいという方は痛風の痛みが出やすい部位についての記事も読んでみてください。

患部は一先ず「冷やす」

患部を冷やす

どんな炎症にしても、赤く腫れている様な炎症は、一先ず「冷やす」というのが対処の基本です。

つまり、痛風の炎症であっても、炎症というものには変わりないので、夜中に「うわー!足指がとんでもなく痛い!!」と思ったら、パニックを起こさずに赤くなっている患部に対して保冷剤などを巻いて冷やすことを心がけましょう。

家族がいる人であれば、何かの買い物をした時にもらった小さい保冷剤(ケーキなどに付いているもの)を取っておいてもらうように頼むのも良い準備になるでしょう。

さて、ここでご紹介した保冷剤などによる「患部の冷やし」は、炎症を抑える効果だけでなく、知覚を麻痺させることによる痛みの緩和という効果も期待できます。
(ピアスホールを開ける際に、耳たぶを冷やすのと同じ理屈です。皮膚は冷やしまくると感覚が麻痺しますよね)

こうして保冷剤などで痛風の痛みを逃しつつも、それでももっと痛みに対して何かアプローチをしたいというのであれば、これはやはり「お薬」の使用を考えた方が良いです。

消炎鎮痛薬の使用

アスピリンなどの痛み止めを使用

痛風発作の痛みには、実は市販の消炎鎮痛剤(=頭痛や歯痛、生理痛などの時に飲むような薬のことです)でも充分に効果があります。

ただ、この市販の消炎鎮痛剤を使用する際に「絶対注意」しなければならなのは「アスピリン系の消炎鎮痛剤は絶対使ってはいけない」ということです!

どうしてアスピリン系のお薬が絶対NG=禁忌であるかと言うと、アスピリン系のお薬は、実は尿酸値を上げるような可能性があるからです。

薬のような体内に吸収されやすいもので、尿酸値を上げるかもしれないものを痛風発作の際に使用すると、痛風発作が悪化する可能性も充分あるのです!

自宅にある消炎鎮痛薬を使う時は、成分をよく見て使用してくださいね。

有名な消炎鎮痛薬であれば、ロキソニン、ボルタレン、イブA錠やセデスは「アスピリンが入っていない痛み止め」なので痛風時にも使用することができます。

市販で有名な「バファリン」は解熱鎮痛成分が「アセチルサリチル酸(アスピリン)」となっているので、痛風発作時のバファリンの使用は避けてください。

痛風の時に飲んでいい痛み止めについては痛風時に使える痛み止めについての記事を読んでみてください。

患部への「血流量」を下げる!

患部を高くして血流量を下げる

どこかに痛みが生じている時、患部が血液の流れや心拍に合わせて「ドックンドックン」と痛む経験をしたことがある人は多いと思います。

殊、痛風に関しては、このような血流の巡りでも痛みが生じるので、患部へ回っていく血流を下げることも対策の1つです。

ではどうすれば血流を下げることができるのでしょうか?素人に血流なんて操れるのでしょうか…?

と、これ実は簡単で、患部を心臓より高くすればいいだけなんですね。

もし足指に痛みがきているのであれば、足を心臓より上げる(横になっているのであれば、枕やクッションを足の下にかませれば充分)ことで血流量を抑えることができます。

このように、痛みを抑えるためには血流量を下げることを考えなければならないので、感覚的に痛みを麻痺させそうなアルコール類を飲んだりすると、逆に血流をよくするので痛みはもちろん増します。

痛みのせいでヤケになって「お酒でも…」は本当に「やってはいけない禁じ手」ですよ~。

体内の尿酸値を薄める!!

水を飲んで尿酸値を薄める施策を

痛風は尿酸値が高いがために起こっているものであるので、痛風発作だ!という痛みがきたら、とにかく「水分」をとって体内の尿酸値を薄める方法をとりましょう。

このことが消炎鎮痛薬ほどの痛み緩和効果があるかと言われると、そこまで痛みが緩和できるわけではありませんが、痛みの続く時間を1分でも短くしてくれる可能性は高まります。

ただし、水分は純粋に「水」を摂取するのが1番で、コーヒーや紅茶は含みませんし、もちろんジュースやアルコールもナシです。

とにかく水を飲むこと!と頭に入れておくとgoodです!

痛風発作のピークを越えたら

痛みが落ち着いたら

一般的に痛風発作のピークと言うのは、痛みが生じ始めてから24時間以内にくると言われています。

もし夜中の2時~3時に痛みが始まったとすれば、次の午前2時~3時までが一番苦しいということですね。

この間に、上でご紹介したような方法で痛みを凌ぐことができれば、1~2日ほどで痛みは落ち着いてくるでしょう。
(※全てが治まるわけではありませんが、痛みを抑えつつも日常生活に戻れる程度にはなるはずです)

痛みが何とか治まり、自分で動くことができるようになったら、迷わず医療機関を受診することが重要です。

痛風患者さんの中には、痛風発作は数日すれば治まるから…と医療機関を受診しない人もいるのですね。

確かに、痛風は医療機関を受診したからといって、一朝一夕に治る病気ではありません。

しかし、専門医に診てもらうことで、これからの生活における注意点や、尿酸値や全身状態によって必要な薬を処方してもらえるので「これからの生活」がグッと楽になります。

自分が知らず知らずのうちにしていたことが、実は痛風には良くないことだった…というのも、専門医と話して初めてわかることだってありますしね。

痛み止めだって、病院で処方してもらえるものの方が成分の配合量が多くて効きやすかったりしますからね。

もしあなたが、そもそも尿酸値が高めで痛風を心配しているのでならば、膝や足先に「ピリピリした感じがあるな」と気づいた時点でかかりつけの内科医か、痛風専門外来に行くと、発作の手前で適切な処置をして発作を軽減させることだって不可能ではありませんからね。

また、一旦最初の痛風発作を乗り切ったとしても痛風患者の多くが、約1ヶ月以内に痛風発作を繰り返すといわれています。

二度とこんなに辛い痛みを経験することのないように食事習慣の改善につとめたり、サプリメントを上手に活用してケアしていくということが、何よりも重要になります。

手遅れになってからでは遅いので、今からサプリを注文しておいて、痛風発作を収める治療を病院でしてもらった後にすぐに次の予防対策を行けるように準備しておきましょう。

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まりこ

まりこ

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