痛風の治療薬について

痛風を治療しようと病院へ足を運ぶ人の最初のきっかけはやはり「痛風発作」が起きたから、です。

つまり、痛風のハンパない痛みに見舞われて「こんな痛みを2度と経験したくない!」ということで病院を訪れるわけです。

しかし、痛みに襲われて病院を訪ねると、最初の最初は痛風の治療と言うより、痛みを抑える対症をするのが先決になります。

痛みがあってはまともに検査も話もできませんからね。

薬で痛みが治まり、それでは「痛風の治療をしましょう」となった時、さて、治療ではどんな薬が処方されて使われるのでしょうか?

今回は痛風とその治療薬、そして痛風を改善させるのに役立つ成分などについてご紹介していきます。

この記事を読んでいただくことで

痛風の治療に使われる薬の種類や名前とそれぞれの用途についてがわかります。さらに、すでに病院などで薬が処方されている場合にはその薬が自分にちゃんとあっているのかどうかということや投薬の時期(タイミング)も判断できるようになるでしょう。

  • 痛風の治療に使われる薬についてもっと詳しく知りたい
  • 自己判断で薬を飲むのは怖いから、これから飲もうと思っている薬は本当に飲んでいいのか判断したい

こんな風に考えてページを訪れて下さったあなたのために、詳しく解説していきますね。

痛風の治療で使われやすい薬を一挙紹介!

痛風の治療を行うには、「何をどう改善するための薬か」という部分が大事になってきます。

ここからは改善できる項目ごとに使用される時系列に沿ってできるだけ多くのお薬をご紹介します。

痛風発作の予兆を感じたら使う薬「痛風発作抑制薬」

痛風発作抑制薬コルヒチン

商品名「コルヒチン錠シオノギ」…販売:塩野義製薬
成分:コルヒチン 0.5mg

こちらは痛風の前兆(ピリピリするとかムズムズするなど)を感じる人が、痛風発作が起こる前に服用することで効果を見せる薬です。

薬の成分であるコルヒチンには、白血球の働きを抑制する作用があるので、痛風の前兆を感じた時点で1錠服用すると、発作を未然に防いだり、軽くしたりということができます。

短期間で痛風発作が頻発してしまう患者さんには、このコルヒチンを予防的に投与する「コルヒチン・カバー」という方法がよく取られています。

ただ、大量に服用してしまうと、下痢や腹痛と言った副反応も出やすい薬なので、決して濫用してはいけません。

1日1錠のコルヒチンを1~2ヶ月間程度継続して服用するといった実施のしかたが取られます。

痛風発作のまさにその時に使う薬「痛風発作治療薬」

痛風発作を発症したときに、まずは痛みを止めるために痛風発作治療薬が使用されます。

あまりにも痛みが強いと動くことすらままならなくなってしまうために、何よりも優先して痛みを止める必要があるからです。

痛風発作治療薬ナイキサンの画像

商品名「ナイキサン」…販売:田辺三菱製薬
成分:ナプロキセン 100mg/300mg
商品名「アルボ錠」…販売:大正製薬・大正富山
成分:オキサプロジン 100mg/200mg
商品名「二フラン」…販売:田辺三菱製薬
成分:プラノプロフェン 75mg

上記3つは非ステロイド系の抗炎症薬です。短縮して「NSAID系」と呼ばれます。

内服をするのが主な使われ方です。

ただし、典型的な痛風発作の場合だと通常の投与量で十分な効果が得られないケースもあるため、その場合は「NSAIDsパルス療法」という治療が行われることもあります。

もしNSAIDsパルス療法がとられることになった場合は、あまりにも早いタイミングで中断すると発作が繰り返すようになってしまったりすることもあるため、1~3日ほどは徹底的に行っていくことになります。

痛風治療の進められ方について内容を詳しく知っておきたいという方は、一度以下のページを読んでみてください。

ここでご紹介した非ステロイド系の薬以外にも、NSAIDsパルス療法を行っても改善しない場合や蔓延性痛風発作となり短期間で痛風発作を繰り返し発症してしまうような場合に、ステロイド系の薬(成分)「プレドニゾロン」や「プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム」「デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム」が使われる場合もあります。

こういったステロイド系の薬剤成分は、内服だけでなく注射で体内に投与されることもあります。

ステロイド系の薬による治療はNSAIDsパルス療法と同時進行で進められることになるため、胃潰瘍や血糖値の上昇などの副作用を伴うことがあるため注意しながら進められます。

ここまで冒頭から難しい話となりましたが、痛風発作を抑える時に処方される薬の代表的な3種類「ナイキサン」「アルボ錠」「二フラン」というお薬の名前を知っておくだけでも役に立つことでしょう。

また、一番心配なのが「家で痛風発作が起きてしまったときに薬をすぐに処方薬を飲めるとは限らない」という点ですね。

痛風発作が起きたときにすぐに病院にいけるとは限りませんから。

そういった場合は自己判断で痛み止めを飲むことになるケースが多いですが、薬局やドラッグストアで購入できる痛み止めの中には痛風発作時に絶対に飲んではいけないお薬も存在します。

市販薬で痛み止めに使える薬を知っておきたいという方は、以下のページも参考にしてみてください。

痛みが収まって痛風の治療を開始したら「尿酸排泄促進薬・ 鎮痛消炎薬」を使う

痛風発作の痛みをまず抑制することができたら、次に尿酸値を下げながら炎症も抑えていく必要があります。

ここから紹介するお薬は血清尿酸値を下げるために、尿として生成された尿酸を排出するのを助ける目的で使われます。

痛風発作が起きて病院を受診したらまず最初に処方されることの多いのが以下の薬です。

尿酸排泄促進薬・ 鎮痛消炎薬パラミヂン

商品名「パラミヂン」…販売:あすか製薬・武田製薬
成分:ブコローム 300mg

非ステロイド系の消炎鎮痛薬であるブコロームは、尿酸排泄効果もあるので、炎症の痛みを取り除き、さらに尿酸値を下げることに使われます。

ただ、心臓疾患や末梢動脈塞栓症などに幅広く用いられているワルファリンと併用すると、ワルファリンの血中濃度を上げてしまうことは臨床からわかっています。

そのため、ワルファリンと併用しないこととされる場合と逆に血中のワルファリン濃度が高くなる特性を生かして、敢えて併用してワルファリンの服用量を減らす場合などがあります。

痛風の治療が本格化したら尿酸値のコントロールを!「尿酸排泄促進薬」

患部の炎症もおさまったら次は尿酸の排泄を促すためのお薬が処方されます。

痛風発作から2週間ほど経っているとすでに炎症もおさまり、あれだけひどかった痛みが嘘のようだと感じる患者さんも少なくありません。

ですが、血清尿酸値というのは放っておくとまた上がってきてしまうためにしっかりと体内の過剰な尿酸を排出しきってしまうことが重要です。

以下からご紹介する薬は長く服用することになるお薬です。

商品名「ベネシット錠」…販売:科研製薬
成分:プロベネシド 250mg
商品名「ユリノーム錠」…販売:鳥居薬品
成分:ベンズブロマロン 25mg/50mg
商品名「ナーカリシン」…販売:ナガセ・メルク製薬、興和・興和創薬
成分:ベンズブロマロン 25mg/50mg
商品名「ベンズマロン錠」…販売:キョーリンリメディオ、日本ケミファ
成分:ベンズブロマロン 50mg

上記にご紹介した薬は、1番上がプロベネシドと言う成分で、後の3つは全てベンズブロマロンという成分になっています。

この2つの成分はいずれも尿酸の排泄促進をするための成分ですが、開発はプロベネシドの方が早いものでした。

血中の尿酸は、体内では2度、尿に排泄される機会があります。この2回の機会の中で、最初の機会と2回目の機会では、最初の機会で尿に排泄されていた方が尿酸値の低下作用が強くなります。

プロベネシドは「尿酸の排泄が促される薬」ということで開発は早かったのですが、尿酸が尿に排泄される機会で言うと、後の機会に効果がでる薬です。

一方でベンズブロマロンは、最初のチャンスで尿酸の排出を促せる効果の高い薬になります。

ということで、最近では一般的にベンズブロマロンを成分とした薬が処方されるのが多いですね。

投薬開始初期に急激な血清尿酸値低下により痛風発作を誘発してしまうのを防ぐため、「ユリノーム錠」や「ナーカリシン」25mgの錠剤の半分である12.5mgを飲むように医師から指示をされることがあります。

お薬を半分に割って飲むようにお医者さんから言われた場合は、あまり神経質にならなくてもよいので大体半分であればOKと考えてください。

薬局などで売っている「ピルカッター」を使うのもいいでしょう。

そもそも体内で作られる尿酸を減らしたい!「尿酸生成抑制薬」

体質的な問題で尿酸が多く生成されてしまう方は、一度痛風発作を発症してしまうと食生活の改善だけでは効果が見込めないケースがほとんどです。

そのため、長期にわたって尿酸の生成を抑えてくれるお薬を飲んでいく必要があります。

これらのお薬とも長い付き合いになりますので可能であれば自分の処方されている薬剤の名前くらいは覚えておくとよいかもしれません。

商品名「ザイロリック錠」…販売:グラクソスミスクライン
成分:アロプリノール 50mg/100mg
商品名「アロシトール錠」…販売:田辺三菱製薬
成分:アロプリノール 100mg
商品名「サロベール錠」…販売:大日本住友製薬
成分:アロプリノール 100mg
商品名「フェブリク錠」…販売:帝人ファーマ
成分:フェブキソスタット 10mg/20mg/30mg/40mg
商品名「トピロリック錠」…販売:富士薬品
成分:トピロキソスタット 20mg/40mg/60mg
商品名「ウリアデック錠」…販売:三和化学研究所
成分:トピロキソスタット 20mg/40mg/60mg

上記でご紹介している3つの成分は、それぞれ、尿酸の産生を阻害する働きがあるものです。

なぜそれぞれ成分の配合量が分かれているのかというと、血清尿酸値の急激な低下は痛風発作発症の引き金となってしまうため少量から服用を開始することが望ましいからです。

どれもそれぞれ、医師の判断で処方されるので、医師によって処方する薬の販売会社は異なってきます。

ただ、近年、アロプリノールの副作用で6年間で17名の方が亡くなったという衝撃的な報道もありました。

これはアプリノールの「肝機能障害を起こす可能性」が関わっているのでは、との見解が有力です。

実はアプリノールは、以前から肝機能障害を起こすことは知られていました。

しかし、報道により知られることとなった「亡くなった患者さん」17名において、13名は慢性腎臓病であったことも指摘されています。

つまり、この13名については、腎臓機能の低下でアプリノールが正常に排泄できず、血中のアプリノール濃度が高まったことで、肝臓にも大きな影響を出してしまったのでは?ということです。

痛風以外に特に持病がない患者さんで、用量や用法をきちんと守れば、アプリノールは失うもの(薬の服用で出てくる副反応)より得るもの(効果)の方が大きい薬でとされています。

尿酸をたくさん排出せよ!「酸性尿改善薬」

尿酸が尿に溶け出しやすいようにしてくれるお薬です。

痛風を発症した際に懸念される合併症などを防ぐためにこれらの薬もある程度の長期にわたって服用が進められることの多い薬です。

生活習慣病に罹患している場合はまず間違いなくこれらのお薬も一緒に出されると想定されます。

商品名「ウラリット-U散」…販売:日本ケミファ
成分:クエン酸ナトリウム 463mg、クエン酸ナトリウム 390mg
商品名「ウラリット錠」…販売:日本ケミファ
成分:クエン酸カリウム 231.5mg、クエン酸ナトリウム 195mg

尿酸は水に溶けにくい物質で、さらに酸性のものであるので、中性~アルカリ性よりの液体の方がより溶ける量が多くなる物質です。

このため、尿や体内のコンディションは中性~アルカリ性になるよう意識しているとgoodとされています。

ということで、身体・尿をアルカリ性にする目的で、クエン酸のナトリウム・カリウムがバランスよく配合された薬を飲むことがあります。

また、これらの薬は尿酸排泄促進薬を使用する際に一緒に使用されることが多くあります。

なぜかというと、尿酸排泄促進薬を使用して尿の中に溶けている尿酸量が増えることによって、尿酸塩結晶が形成されて尿路結石になってしまう可能性があるからです。

体内に蓄積した尿酸の排出を助けることで痛風が進行したときに起こる「腎障害」や、腎障害が続いた時に起こる腎不全などを予防する目的もあります。

ちなみにこれらの薬には痛風発作の痛みを抑えてくれる痛み止めの作用も、腫れや炎症を抑えてくれる抗炎症作用も持ち合わせていませんので、痛風発作が発症したときに飲むお薬ではありません。間違わないように注意しましょう。

ウラリットを処方されたときにはたくさん水分を摂るように指導されます。普段あまり水分を摂っていなかったという方は、これからは外出時にはペットボトルの水を持ち歩くなど意識的に多めの水分摂取を行っていくとよいでしょう。

参考:公益財団法人痛風財団 – 処方される主な痛風の薬

それぞれ違った目的で処方されるお薬であることはご理解いただけたのではないかと思いますが、まとめると以下の4種類のお薬のどれかの成分に頼りながら血清尿酸を下げるための治療を行っていくということになります。

  • プロベネシド
  • ベンズブロマロン
  • アロプリノール
  • フェブキソスタット

忙しくて医療機関を訪問する時間が取れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、最良なのはしっかりとお医者さんに診てもらったうえで自分の状況に合わせて痛風薬を処方してもらうということです。

万が一、どうしても薬が切れそうだけど病院に行く時間がなく、自分でインターネットの「医薬品の個人輸入サイト」等で探す場合は、しっかりとポイントをおさえておくようにしましょう。

あくまでも素人判断での薬の服用は危険であり、自己責任においての飲用になります。

薬が無くなって困りそうだから仕方なく…という場合を除いてお薬を個人輸入できるサイトから購入することは安全面から考えても全くおすすめできません。

医師の指導をしっかりと守りながら忘れずに服用を続けていくことが、薬の必要量を減らしていくことに繋がります。

痛風発作の時に尿酸値を急激に下げる薬は危険!?

痛風発作が起きたときには「尿酸値を下げる薬」を飲めば症状が治まり改善に向かうと考えがちですが、実は痛風というのは急激な尿酸値の変化が悪化を招く病気です。

痛風治療のガイドラインでも痛風発作中に尿酸値を下降させる薬の服用を開始してはいけないとされています。

尿酸値降下薬を投薬したことによって、尿酸値が急激に下がり痛風の症状である関節炎がさらに悪化し、長期化してしまったというケースも報告されています。

なので、原則として痛風発作が起きているときには急激に尿酸値を変動させるような薬を飲んだり、薬の増量をしないようにお医者さんは注意してくれているはずです。

もし知り合いから「痛風で病院に行った時にもらった薬だからあげるよ!」と言われてもらった薬があっても、医師の指導なしに飲むことは絶対に避けるようにしましょう。

家で痛風発作が起きてしまったときには、取り急ぎ痛み止めを飲んで症状を和らげることに努め、できるだけ早く医療機関を受診するようにしてくださいね。

痛風の投薬開始は痛風発作から2週間後

上記でも紹介したように、尿酸値の扱いに関しては非常にナイーブで、いきなり痛風改善のための投薬治療を開始できない場合がほとんどです。

今日痛風発作が起こったとして、すぐに病院に行ったとしたらとりあえず痛風発作を抑制するための薬が処方されて、食生活や生活習慣の改善について指導され、2週間後にまた来てくださいと言われてしまいます。

尿酸値をコントロールする薬には「尿酸生成抑制薬」と「尿酸排泄促進薬」があるとここまで紹介してきましたが、どちらの薬を使って治療していくのかという方針は人によって違います。

もしあなたが、身体の中で尿酸の生成がされやすくて過剰になってしまっていることで痛風になっているとしたら尿酸生成抑制薬を処方されますし、尿酸を体外に排出する機能が低下している場合は尿酸排泄促進薬が処方されることになります。

痛風発作が起きたときに、いきなり尿酸値を低下させる薬を使用すると炎症が悪化したり長期化することがあるため、しばらくは尿酸値を下げる薬といっしょに痛風発作を抑えるコルヒチンを一緒に飲むことになる場合がほとんどです。

コルヒチン・カバーと呼ばれる投薬の方法で、コルヒチンが尿酸値の急激な変化で現れる痛風発作を未然に防いでくれます。

まとめると、痛風治療の基本は「適切な尿酸コントロール」がポイントとなるため、医師の経過観察や投薬プランから逸脱した行動はとらないようにすべきだといえます。

薬以外で日常生活でもより痛風の「尿酸値の改善」を目指すには?

サプリメントで上手に食生活をサポート

ここまでにご紹介した数々の薬や、その組み合わせで投薬治療のスケジュールが組まれ、徐々に尿酸値は正常範囲内に収まるようになってきます。

並行して食事の改善も指導されているはずなので、一先ず尿酸値が「正常範囲内」に戻ったら、あとはできるだけ健康的な食生活や生活習慣を自分で心がけることで尿酸をコントロールしていきたいものです。※痛風発作を繰り返してしまったりするとずれ込むことになりますが、経過が順調なケースだと2週間ほど経つと結晶尿酸値が正常範囲に収まるようになります。

先述したとおり、痛風のお薬の副作用での死亡事故例だったり、薬の長期服用でも副作用が起きてしまうリスクを考えると、「ずっと薬で対処していく」というのは難しいと考えたほうが良いでしょう。

でも薬がないとまたあの発作が出てしまうのではないか不安…と言う人は、次のような成分の入った「サプリ」を飲むことをおすすめします。

もちろん、ここでご紹介した配合成分が、あなたの尿酸値を完璧にコントロールできるわけではありませんが、健康な体へと導いてくれることはできるはずです。

痛風時の尿酸値改善に効果的な成分とは?

痛風に罹患してしまった方の生活習慣や食事習慣をサポートするサプリメントの中には、決まった成分が配合されているものが多いです。

そういったサプリメントに配合されている成分の代表的なものかんたんにご紹介していきたいと思います。

尿酸値に効く成分1:アンセリン

痛風予防に効果が高い!と謳われるほとんどのサプリ等に使用されている成分です。

アンセリンが持つ強い抗酸化作用が尿酸の産生を防ぐと言われています。

尿酸値に効く成分2:カリウム

カリウムの働き

体内の塩分バランスを整えたり、利尿作用によって尿酸を体外へ排出してくれる一助になります。

尿酸値に効く成分3:葉酸

体内の代謝を整える効果のある葉酸は、尿酸を作り出す酵素である「キサンチンオキシターゼ」という酵素の働きを抑えることで尿酸の産生を阻害するとされています。

尿酸値に効く成分4:菊花ポリフェノール

痛風サプリ等に近年良く含まれるようになったこちらの成分は、葉酸と同様、キサンチンオキシターゼの酵素活性を阻害することで、尿酸の産生を防ぐ効果があると言われている成分なんですよ。

尿酸値に効く成分5:田七人参・高麗人参

高麗人参は聞いたことがあるという方も多いでしょう。精力剤に配合されているイメージが強いかもしれませんが、高い栄養バランスや滋養強壮効果において近年サプリメントに配合されることが増えてきました。

田七人参は高麗人参よりもさらに貴重で、一部の会社でしか扱っていないものになります。

以上にご紹介した成分のなかでも、アンセリンの効果と言うのは各種の研究機関がマウスを使用した実験などを行い、実際にどのくらい尿酸値が減少するかというのを競って研究しています。

ある研究では、アンセリンによる尿酸値の減少結果は、その後アンセリンを飲まなくなっても持続したと言う報告もあります。

痛風を疑ったら、痛風発作が来る前に尿酸値をどうにかしたいと思ったら、処方の薬はもちろん決まり通り服用して、それと並行して、飲んでも大丈夫とお墨付きをもらったサプリに関して、少しずつ自分の生活に組み込んでいくのも非常に効果的です。

サプリメントはお薬ではなくて「食品」ですので、基本的に病院で処方された薬との併用も問題ありません。さらに、痛風に効くサプリは薬との併用も考慮されて作られているため、安心して使用することができます。

ただ、薬を服用している時にサプリも飲むことにきめたら、一度かかりつけの医師に相談をしてみてからのほうがいいでしょう!

ただし、治療方針によって医師が「今はサプリは止めておいてね」と言った時は、医師のOKが出るまではサプリはお預けしておいてくださいね!