痛風の症状が出てきてしまった

※痛風発作が起きている「痛みの真っ最中」にこのページを訪れてくださった方は、今すぐ痛みを和らげる方法を読んで対処してください。

日本で痛風と言えば「痛風=痛い」というイメージが浸透していますよね。

と言うのも日本では「痛風」という病名は「風が吹いただけでも痛い」という症状からその名が付けられました。

痛風と言う病気の名前はそれぞれの国で異なりますが、この病気自体は日本だけでなく世界各国に存在し、多くの人が悩まされている病気です。

このサイトを訪れて下さったということはあなた自身、もしくはあなたにとって大事な誰かが痛風に悩まされているのではないでしょうか?

少しでも早くそんな不安を解消してもらえるように、次のようなポイントを押さえてどこよりも詳しく有効な情報をお伝えしていきます。

  • すでに痛風で悩んでいるあなたには「どうすれば痛みを改善し、痛風に悩まなくてよくなるのか」という点
  • 痛風を予防したいあなたには「痛風を予防するための方法」

「痛風になるメカニズム」や「痛風の特徴」を正しく知ること、そしてその対策や日常生活でできる痛風予防などを知ればツラい痛風とも早めにオサラバできますよ!

しっかりとこのサイト内の情報を読んでいただければ、痛風の恐怖におびえることもなくなります。ぜひ読み進めて実践してみてくださいね。

また、痛風をケアしていくために役立つサプリメントについても解説しているため、痛風について詳しく知った後にはチェックしてみてください。

痛風になったときに表れる症状とは?

痛風の症状として代表的なものはやはり「痛み」です。ある日突然前触れもなく激しい痛みが襲ってきて「痛風になってしまった」と気が付くことになります。

こうした突然の痛みは痛風性関節炎通称「痛風発作」と呼ばれるものです。

ものすごく痛いということは知っていても実際にどれくらい痛いのかということは想像しづらいですよね。

この痛みは本当に「激烈」と言われていて、痛みを伴う病気の中でもベスト3に入るとされています。(第一位:結石、第二位:末期がん、第三位:痛風と言われるほど)

大のオトナでもわんわん泣き出して耐えきれずのたうち回ってしまうほどに耐え難い痛みと表されることが多いですね。

痛風が起きても仕事を休むことはできないから「痛み止めを飲んで出社しよう」と考える方も多くいますが、フタを開けてみるとあまりの痛みに痛み止めを飲んだくらいじゃ全く仕事にならないというのが実際のところです。

痛風になると急性関節炎(痛風発作)による激しい疼痛以外には以下のような症状が現れることがあります。

  • 関節の腫れ・発赤
  • 腎臓障害

このページでは痛風の症状について詳しく掘り下げることはしませんが、当サイトでは痛風の症状についてどこよりも詳しく解説したページを用意しているので時間があるときに読んでみてください。

このページでは痛風の原因や予防について順を追って説明してきます。

痛風の痛みは「尿酸」が引き起こす

痛風に頭を悩ませる男性

痛風の痛み発生のメカニズムは、身体の中に「尿酸」が溜まり、その尿酸が結晶になることで関節が激しく痛むことから起こります。

簡単に言うと、痛風とは体中の関節にできる「結石」とも言えるのです。※厳密には違いますが近いイメージだと思ってください。

尿路にできる結石の痛みというのは七転八倒の痛みといも言われますが、そうした痛みが体中の関節で起こる可能性があるのが痛風なのです。

これはどんなにツラいことかは容易に想像できますよね。

医療機関で血液を採取して検査したときに、平均の尿酸値が1dl(100ml)当たり7mg(7.0mg/dl)以上だと高尿酸血症という診断が下ることになります。

この7.0mg/dlという血清尿酸値の数字がキーポイントとなります。

体内の尿酸の数値が7.0mg/dlよりも高いと痛風を発症するリスクが高くなるんですね。

ですが、痛風というのは「今日だけ体内尿酸値が高かった」からと言って突然起こるものではありません。

痛風になってしまうのは、その以前の段階で尿酸値が高い状態がしばらく続かなければ起こることはないのです。

けれど、体内の尿酸値が高いだけの状態であれば、身体に異変が起こったり自覚症状として何かがあるわけではないのが怖いところ。

本人が「ん、今、自分の身体は尿酸値が高いな」と気づくことはまずありません。

痛風は症状が表れるようになるまで、体内で静かに進行していくのです。

ここが痛風の一番厄介なところで、尿酸値の高い人がそれに気付かず、高い尿酸値のまま(高尿酸血症と言われる状態)で身体を放っておくことである日突然、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて痛みだすのです!

ですが、この痛風発作の痛みは大抵の場合は1週間~10日程度で痛みが収まり、さらには一度痛みがおさまれば全く痛みがなくなってしまうので、病院などで検査を受けない人もいたりします。

これは本当に危険なことです!

痛風になったら医療機関を受診することが何よりも大事

痛風発作があった時点(現実的には発作が一先ず治まった時点)で病院に通院し、適切な薬と治療、食事の改善指導や生活習慣の見直しをしておくと、痛風であっても比較的早く治すことができます。

それを、痛みが収まったからと言って放置し続けていると、痛風発作は1年以内に再びあなたを襲うことになり、その発作を繰り返すうちに足首や膝の関節まで腫れ始めてしまいます!

こうなると発作の間隔も次第に短いスパンでしばしば起こるようになり、発作の間隔が短くなる頃には大きな関節の周囲はもちろん、身体のどこかに結節ができたり、腎臓まで壊すことになるのです…!

さらには尿酸結石になり、痛風の激痛と結石の痛みと言う2重苦に苛まれることにもなりかねないということです。

尿路結石についても知識を深めておきたい方は尿路結石について載ってるサイトにも目を通してみてください。

また、痛風は放置することで慢性痛風と言われるものになる可能性も高くなります。

それだけでなく、尿酸値が高い状態である「高尿酸血症」の人は、心血管障害や脳血管障害を引き起こす可能性が他の人よりも圧倒的に高いということが研究で明らかにされています。

つまり、痛風というのは多くの合併症を引き起こすリスクをはらんでいる病気ということです。

痛風自体は命にかかわる病気ではないというイメージを持たれている方も多いですが、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしやすい身体の状態になっているということは忘れてはいけません。ダイレクトに命にかかわってくる問題になります。

痛風を放置することは絶対に厳禁なのです。

痛風についてお医者さんが説明している動画を見てみよう

ここまで痛風の症状と放っておくことがどれだけ危ないことなのかはご理解いただけたでしょうか。

痛風について東京の新宿駅前クリニックのお医者さんが動画を配信してくださっていましたので貼り付けておきます。

5分程度の動画なので、痛風の概要を知りたいという方は時間を取って一度見てみることをおすすめします。

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痛風と食文化の関係

洋食の画像

西洋圏では古来より痛風患者が多かったと言われています。古い記録が残っているところでは古代エジプトにはもう痛風に悩まされる人がいたとされています。

その理由は、もともと西洋の食文化が「小麦」「大麦」など「麦」を中心であることに加え、主菜が「肉」、特に牛肉が中心だったことによります。

こうした食べ物は、痛風の原因となる「尿酸」を高める原因の1つ「プリン体」が多い食べ物なのですね。

動物性タンパク質というのは、尿酸値を高める食べ物の最たるものなんて言われていますしね…。

古代エジプトでは既に飲まれていたという「ビール」なんてのも、プリン体を非常に多く含むものの1つですしね。

一方の日本は「米」を中心とする食文化で、主菜にタンパク質が摂れる機会が少ない時代が続きました。

もちろん日本は海に囲まれているので、魚はよく口にしていたでしょうし、猪や鶏などの肉も食べてはいました。

しかし実際の食生活上では、魚も肉も回数・量ともに日常的に「頻繁」であったり「過剰」と言う状態で食べられるわけではありませんでした。

昔から食べる機会が比較的多かったと思われる魚ですら、今のように流通したのは運搬加工技術が進んだ現代に入ってからです。

つまり、日本人は西洋の人に比べ、そもそも動物性タンパク質を摂取する機会が極端に少なかったということが言えるのです。

このことが痛風を引き起こす原因にとても大きな関係があることなのです。

つまり

プリン体の多い食生活が尿酸値を高める大きな要因となっている

ということです。

バランスの良い尿酸値をキープするためにできること

尿酸値7.0mg/dL

痛風と言うのは「尿酸」が深く関わる病気で、体内の尿酸値を高めてしまう要因のひとつにプリン体の過剰摂取が上げられるということはここまでご理解いただけたでしょうか。

実は痛風のリスクは男女でもかなり差があります。

厚生労働省の調査では、2004年の痛風での通院患者は87.4万人、そのうち男性の患者数は79.0万人、女性は8.3万人と報告されています。

率にするとなんと痛風患者の約90%以上の人が男性ということになるのです。

これはひとえに、男性における「尿酸の血液中濃度」が女性よりはるかに高いことが理由なのです。

というのも、女性は「女性ホルモン」によって腎臓から尿酸の排泄を促す働きがあるため、たとえ男性と同量の動物性タンパク質を摂取しても、すぐには尿酸値が高くならないのですね。

しかしながら現代では、女性ホルモンの正常な働きで抑えられる以上に、女性も動物性タンパク質の多い食事やプリン体の多い食事をするようになっているので、女性の痛風患者も確実に上昇傾向ではあります。

また、過激なダイエットなどで女性ホルモンのバランスが崩れることの多い現代社会の女性は、そもそも正常に女性ホルモンが分泌されていないこともあったりしますし、閉経後の女性は女性ホルモンの分泌量が大幅に低下するので、年々女性における痛風のリスクは高まる一方でもあります。

しかし、こうした男性が潜在的に持っている痛風罹患のリスクも、最近上昇している女性の痛風罹患のリスクも、日常生活において「食生活」や「生活週間」に気を付けることでかなりのリスクを減らすことができます。

特に食生活の改善では、体内の尿酸濃度を大幅にコントロールすることが可能ですので、今すぐにでも痛風改善や痛風予防として食生活を見直すということは今すぐに始めた方が良いでしょう。

では食生活で気を付けるポイントはと言うと…?

プリン体の多い「動物性タンパク質」の摂取を控える

動物性たんぱく質

例えば平日の食事が肉食ばかり…という人は、そのうちの1回でもいいので動物性タンパク質を控えて別の食事にしてみるなどが有効です。

小さな一歩でもOKですので先ずはそうしたことから始めてみてください。

もしどうしても動物性タンパク質の摂取を控えることが難しい環境にいる場合は、野菜の摂取を増やしたり乳製品を摂取することでバランスをとるようにしましょう。

プリン体を多く摂取してしまう食品には以下のようなものがあります。

  • 牛・鶏レバーなどの内臓系
  • 魚介類、特に魚卵など
  • あん肝、白子などのおつまみ
  • ビール

プリン体の多い食品一覧をもっと詳しく見てみたい方は以下のページから確認することができます。

飲酒について考える

アルコール、特にビールは尿酸を増やす代表格として扱われることの多いアルコール飲料です。

アルコールと言うのは、体内で分解される際に尿酸が作られることに加え、アルコール分解時にできる乳酸が体内に尿酸を蓄積することがわかっています。

ちなみにビールが尿酸を増やす要因の代表格として挙げられることが多いのは、ビールには尿酸の元となる「プリン体」が多く含まれているからです。

ただ、現在ではプリン体ゼロの発泡酒なども大変種類が増え、味もビールと遜色のないものが増えていますよね。

痛風を予防したい人や痛風であってもどうしてもアルコールを摂取しなければならない場面がある時は、免罪符とはなりませんが代わりにプリン体の少ないお酒を選ぶか、せめてプリン体ゼロ・ノンアルコールの飲料を選ぶことをおススメします。

ストレスが尿酸値を上昇させる原因に

ストレスが痛風の原因に

実は食生活以外にも「ストレス」が尿酸値を上昇させることが近年の研究でわかってきました。

痛風を発症するのは忙しく働いている世代に多いのも、仕事やプライべートで悩みごとが増える時期にストレスを抱え込んでしまうということが関係しているのです。

他にも意外なことに、運動もやり方しだいでは尿酸値を上昇させることがわかってきているのです。

特に激しい運動と言うのは尿酸値を一時的に上昇させるということなので、激しい運動後にビール…という習慣を持つのは痛風予防にとっては大NGということになりますよね。

日常生活で痛風を予防するためにできることとは?

これまでの内容を踏まえて、日常生活において痛風予防・痛風対策をするための代表的な方法をご紹介します。

一気に改善することは難しくてもできることから一つずつ取り組んでいくことが痛風を予防するうえでとても大事なことになるのでぜひチェックしてみてください。

肥満は解消すること!

肥満の画像

太り気味でBMI(体格指数)が高い人ほど比例して体内尿酸値の数値も上がっていくという報告があります。

男性の場合はBMIが25以上が肥満の基準とされています。自分のBMIを把握していない方は一度計算してみてください。

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)2

毎日の食事において、偏食を避けて多品目を少量ずつ、ゆっくり噛んで食べることで肥満は少しずつ解消します。

肥満と痛風は切っても切れない関係なので、肥満気味の方はぜひ肥満を解消しましょう。

肥満を解消していくにあたって、大事なのはまず自分の適正体重を知るということです。

適正体重は「身長(m)2 × 22」で求めることができます。

計算例を挙げると、170cmの男性であれば、「1.7×1.7×22 = 63.58」となるので、63.58kgが適正体重となります。

適正体重よりも大きく体重が多い場合は、適正体重にどれくらいで近づけていくのか期間を決めてプランを立てるようにしてみてください。

例えば、170cmで体重78kgだとしたら、適正体重よりも15kg多いことになりますね。この15kgを「1ヶ月で落とそう!」と考えるのは無理なプランとなり、続かない原因となります。

半年かけてダイエットを行っていくとした場合、1ヶ月あたり2.5kgずつ落としていけば良いことになります。これくらいのペースであれば現実的なのではないでしょうか?

もともと太ってしまう人というのは、こういったプランニングが苦手な傾向にあります。

自分が肥満気味だということをちゃんとわかっていて、尿酸値も高いとしたらこれを機に一度自分のダイエットのプランを立ててみてください。

明確なゴールを設定して「決めて行う」ということがダイエットにおいては何よりも大事なことになります。

アルコールを控える

お酒を飲んでいる画像

先の項でも述べましたが、アルコールはその分解過程で尿酸値をどうしても上げてしまいます。

すぐにアルコールを飲む習慣を止めると、その方がストレスになることもあるので、まず飲んでいる飲料のうちのいくらかをプリン体ゼロやノンアルコールにしていくことから始めましょう。

そして、休肝日を作ったり飲むものについて気を配って尿酸値を上げるものばかりにしないようにしていきましょう。

尿酸値が高いと言われたら休肝日は週に2日は必ず取ってくださいね。

有酸素運動を取り入れる

激しい運動は尿酸値を一時的に上昇させてしまうとご説明しましたが、ウォーキングなどの「有酸素運動」は尿酸値を上げない運動です。

肥満解消や尿酸値のバランスを保つためにも、有酸素運動を日常に取り入れるようにしてみましょう。

一番のおすすめはやはりウォーキングですね。

「ウォーキングは消費カロリーが少ないためあまり効果がないのではないか?」と考える人もいますが、この考えは大きく間違っています。

ウォーキングというのは多くの運動の中でも特に優秀で、身体全体の70%もの筋肉を使うことができるんです。

消費カロリーそのものは少なくても全身の筋肉をバランスよく鍛えることができるので、代謝アップが期待できます。

身体の代謝がアップすると日常生活の中でどんどん脂肪をエネルギーとして燃焼させて活用してくれるので、代謝にも目を向けて運動の種類を選ぶのも大事なことです。

ウォーキングを行う場合は、20分以上を目安として行うとよいでしょう。

近年「日本ダイエット協会」が提唱している見解ではこの20分というのは一気に20分でなくてもOKとのことです。

意識してウォーキングをとり入れる

例えば朝の通勤で10分帰りに10分と分けて行ってもしっかり効果は期待できます。

水分を積極的に摂るようにする

水を飲んでいる男性

水分をしっかりとると、その分、体内の尿酸値濃度を低く抑えることができます。

腎臓で尿が作られるときに、体内に余分に存在している尿酸を尿中に溶かして尿と一緒に排出してくれます。

そのため、痛風で病院を受診したときにはお医者さんからも「意識して水分を多く摂ってくださいね」と言われることがほとんどです。

理想は1日2リットル以上の水分摂取と言われているので、2リットルを目標に自分の1日の水分摂取を考え直してみましょう。

プリン体の排出作用があるサプリ等を摂取する

現代は便利な時代になってきていて、なかなか生活習慣を変えることができない人でも自分の身体を労われるサプリメントがたくさんあります。

例えば鉄やカルシウムも、食材から摂ることが難しい人はサプリから摂取できますよね。

実はプリン体や尿酸値を気にしている人には、アンセリンという成分が配合されているサプリを活用してみてください。

アンセリンはに過剰なプリン体を排出する働きを促す効果があるのです。

なかなかすぐには生活習慣をガラリと変えるのが難しいという人は、こうしたサプリ等のサポートを考えていくのがいいでしょう。

薬と比べて副作用もなく、ランニングコストも安く抑えることができるので非常におすすめですよ。

Supplements

痛風は一度なってしまうと、患者の90%以上が1年以内にまた痛風発作を経験しています。

なぜなら痛風は食生活や生活習慣が原因となっているため、そう簡単に生活習慣を変えることが難しいからです。

病院で処方される薬を続けて飲み続けるのは副作用も心配ですし、できればサプリメントで尿酸値を抑えていく方が身体のためには負担がありません。

近年のサプリメントは、サプリメントとはいえかなり高い効果が期待できる上、副作用もないので是非1度は試してみてくださいね。

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まりこ

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